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平屋・注文住宅の完成見学会レポート|ピットリビング・木製サッシ・上物5,200万円のリアル

2棟目のモデルハウスで「ここで建てたい」と夫が珍しく口にした日。今回は担当者が実際に建てた平屋の完成見学会へ。ピットダウンリビング・木製サッシ・造作キッチン、そして上物費用5,200万円。

目次

到着して、「低い」と思った

敷地に入ったとき、最初に感じたのは「低い」ということでした。2階建てを何棟も見てきたせいか、平屋の屋根がこれほど地面に近いとは思っていませんでした。でも、「低い」という感覚は不思議と悪くなかった。

ピットダウンリビングに、足が止まった

リビングの床が、一段下がっていたんです。いわゆるピットダウンリビングと呼ばれる設計です。段差は20〜30センチほど。でも、その数センチがリビングの空気をがらりと変えていました。

下がった床に足を踏み入れると、不思議な落ち着きがあります。周囲より視点が下がることで、空間に包まれるような感覚が生まれる。リビングの窓は木製サッシでした。アルミサッシとも樹脂サッシとも違う柔らかさがあって、ガラス越しに見える外の緑が穏やかに見えました。

造作キッチンを見た——前回との違い

同じ「造作」でも、テイストが全然違います。前回は間接照明とホテルライクな雰囲気。今回はもう少し生活感に近いところにある、素直な造作という感じ。「使うための場所」として設計されている印象が強くて、それはそれでいいな、と思いました。

床を歩いた——オークの引き板フローリング

担当者に聞くと、オークの引き板フローリングとのこと。天然木を集成材の上に貼り合わせたもので、無垢材に比べて反りや収縮が出にくい素材だそうです。歩いた感触は「無垢と言われても信じてしまいそう」なくらい自然でした。

夫が「無垢にするとどのくらい金額が変わりますか」と聞くと、担当者は「無垢材は、湿度の変化によって膨張・収縮する動きが大きく、反りや隙間が生じやすいんです」と。「無垢であればいい」というわけでもない——その言葉を受けて夫が少し黙ったのが印象に残っています。

子ども部屋と風呂——「締めるところ」が見えた

子ども部屋の内装はクロスの壁にシートフローリング。浴室もユニットバス。担当者が言った言葉が記憶に残っています。「お金をかけるところはかける。締めるところは締める。そのバランスが、長く暮らせる家になると思っています」と。

このとき私の中で、一つ方針が固まりました。「リビングで妥協しない」ということです。

最後に、金額を聞いた

外構費用も含めた上物の総額が、約5,200万円。前回の28坪の家が約3,500万円でしたから、1,700万円上です。帰りの車で夫が「YouTubeで見てた家って、もっとすごいじゃん……あれ、実際にはいくらかかるんだろう」と言いました。

まとめ

  • 担当者が手がけた平屋の完成見学会に参加
  • ピットダウンリビングに入った瞬間に足が止まった。木製サッシの柔らかさも印象的
  • 床はオークの引き板フローリング。「無垢であれば必ずいい」わけでもないと気づいた
  • 「お金をかけるところと締めるところ」の設計思想を体感した
  • 外構込みの上物総額は約5,200万円

次回は、FP面談レポートです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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