- モデルハウスに予約なしで行ったときの実体験(正直レポート)
- 見学前の年収アンケートに戸惑った話と、その理由を聞いて納得した話
- 担当者・アンケート・完成見学会など、見学の「仕組み」についてわかったこと
- 造作キッチン・造作洗面台・造作風呂を見て感じたこと
2LDKの賃貸が4人家族には限界になり、注文住宅を建てることを決意。YouTubeで調べまくった夫に背中を押され、家づくりがスタートしました。今回はいよいよ初めてのモデルハウス見学へ。
予約なしで工務店のモデルハウスに行ってしまった話から始めます。住宅動画を見まくり、施工事例・木材の産地・断熱性能の数値まで把握していた夫が、「予約が必要かどうか」だけ調べていなかった。そういう人なんです。
いざ足を運んでみたら、造作のキッチン、洗面台、風呂——。造作の洗面台は、天板が木で、壁面にタイルが貼ってあり、「洗面所ってこんなにかっこよくなるの?」と思いました。キッチンも、扉の面材が木で、取っ手もオリジナルの金属製で、市販のシステムキッチンとはどこか根本的にちがう。何がちがうのかをうまく言葉にできないまま、帰り道もその余韻が続いていました。私が内装に見入っている横で、夫は断熱材の話を聞いていたので、見ていたものはぜんぜん違うんですが。
結論から言うと、予約なしでも見学できました。 ただ、次回からは絶対に予約しようと思った理由も含めて、正直に書いていきます。
予約が必要だと知らずに行ってしまった
正直に言うと、モデルハウスに予約が必要だということを、このとき知りませんでした。
あれだけ調べていた夫が、です。工務店の施工事例、使用している木材の産地、断熱性能の数値まで把握していたのに、「予約が必要かどうか」だけが抜け落ちていたんです。私も「モデルハウスって、ふらっと入れるものじゃないの?」くらいの認識だったので、二人して盲点でした。
結論から言えば、当日も対応してもらうことができました。 スタッフの方が在中しており、見学の案内も丁寧にしていただけて、本当にありがたかったです。
ただ、予約はしておくほうがよかったかも 今回はたまたまスムーズに対応してもらえましたが、担当者が商談中だったり外出していることもあるとのこと。事前にWebや電話で予約しておくと、担当者が時間を確保して迎えてくれるそうです。次回からはちゃんと予約しようと反省しました。
モデルハウスは思っていたより気軽に入れる雰囲気でしたが、予約さえしておけば、もう少し落ち着いて見て回れたかもしれません。
見学前に年収も聞かれた——アンケートへの記入を求められた
玄関で案内される前に、まずアンケートへの記入をお願いされました。 「まだ何も決まっていないのに、いきなりアンケート?」と少し戸惑ったのが正直なところです。
内容は、家族構成や住まいへの希望に加えて、年収や現在の住まいの状況なども。「これって答えなきゃいけないの?」と一瞬固まりましたが、担当の方に確認したところ、答えられる範囲で大丈夫とのこと。強制ではありませんでした。
年収を聞く理由を尋ねてみると、「現実的な予算感に合った提案をするため」とのこと。なるほど、と思いました。いきなり予算の合わない提案をされても双方が困りますし、こちらとしても的外れな話を聞かされるより、自分たちの状況に合った話が聞けたほうがずっとありがたい。そう考えたら、アンケートへの抵抗感がすっと和らぎました。
アンケートの内容や必須・任意の区分は、メーカー・工務店によって異なるようです。我が家は気になった項目について担当の方に確認しましたが、嫌な顔ひとつせず対応してもらえました。 モデルハウス見学で記入するアンケートは、工務店がヒアリングの入口として使うものです。年収・購入予定時期・家族構成などを聞かれることが多いですが、任意記入の項目も多く、「わからない」「検討中」と書いても問題ありません。逆に正直に答えると、担当者が的外れな提案をしにくくなるので、言える範囲で答えるのが結果的には効率的です。なお、アンケートを書いたからといって、その工務店への申し込みになるわけではありません。
最初に対応してくれた人が、そのまま担当者になっていった
玄関で出迎えてくれたスタッフの方が、そのまま見学を案内してくれました。押しつけがましいところがなく、こちらのペースで見て回れたのがよかったです。
ただ、夫のペースはかなり独特でした。案内してもらいながら、矢継ぎ早に質問を飛ばしていくんです。「この壁の素材は?」「断熱材は何を使っていますか?」「基礎の工法は?」——私が「ちょっと待って、落ち着いて」と小声でたしなめる場面が何度かありました。担当の方が嫌な顔ひとつせず丁寧に答えてくださったのが救いでした。
そしてその後もやり取りが続く中で、自然とその方が我が家の担当者になっていきました。
担当者との相性は、家づくりの満足度にも関わってくる大切なポイント。最初の出会いをきっかけに、どんな方と一緒に進めていくことになるのか——そういう目線でも、モデルハウス訪問は意味があると感じました。
造作キッチン・造作洗面台・造作風呂に、思わず見入ってしまった
モデルハウスの中で、特に印象に残ったのが造作キッチン、造作洗面台、造作風呂です。
造作キッチン・造作洗面台:「こういう選択肢があったのか」という発見
正直なところ、キッチンも洗面台もそこまでこだわりがなく、家づくりで真剣に考えるポイントとして意識していませんでした。でも、実際に目の前にしたら、一気に興味が湧いてきました。
システムキッチンや既製品の洗面台との一番の違いは、空間に溶け込むような佇まいです。主張するのではなく、部屋の一部としてそこにある、という感じ。
私がキッチンの前でぼんやり立ち尽くしている横で、夫は「天板の素材は何ですか」「厚みはどのくらいですか」「経年変化はどうなりますか」と質問を重ねていました。
価格や機能面でのトレードオフも当然あると思います。それでも、「こんなに素敵になれるんだ」 という驚きは本物でした。
造作風呂:「お風呂時間」の価値観が変わりそう
壁も床も全面タイル張りで、間接照明が柔らかく灯る空間は、まるでホテルのバスルームのよう。
メンテナンスの手間やコストはシステムバスより大きいとのこと。それでも、毎日のお風呂時間がこれほど変わるなら——そんなことをぼんやり考えていました。
まとめ
- 予約なしでも対応してもらえたが、次回は予約してから行こうと思った
- 年収等を含むアンケートがあるが、任意記入でOKな項目も多い
- 最初に対応してくれたスタッフがそのまま担当者に
- 造作キッチン・造作洗面台・造作風呂の完成度に感動
- 「完成見学会」という場があることも初めて知った
次回は、完成見学会レポートです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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