完成見学会で28坪の家を見学し、外構込み3,500万円という現実と向き合いました。今回は同じ工務店の別のモデルハウスへ。漆喰・チーク・間接照明——素材の話が始まります。
目次
漆喰の壁にさわってみた——コストとひびの話も正直に
このモデルハウスは、内壁も外壁も漆喰仕上げでした。中に入った瞬間から、「あれ、なんかいい」という感覚があったのですが、その正体が漆喰だとわかったのは担当者に教えてもらってから。
さわってみると、ひんやりとして、でも柔らかい感触がある。壁紙クロスとは根本的にちがう「素材感」がそこにありました。
チークの無垢床は美しかった。ただ、我が家の暮らしに合うかどうかは悩む
床材はチークでした。踏んだ瞬間から、ちがいます。無垢材のしっかりとした感触があり、色も深みがあって、見るからに高級感がある。
美しい、というのは間違いない。でも、ランドセルを放り投げる子ども達、食卓に広げっぱなしの教材——そういう暮らしと、このチークの床が、なんとなく結びつかなかった。
照明で、部屋の空気がこんなにも変わる——「陰翳礼讃」という考え方に出会った
リビングに、ルイスポールセンのペンダントライトが吊られていました。真上から照らすのではなく、低い位置からやわらかく光が広がって、空間全体がなんとも言えない落ち着きに包まれている。
担当者が「陰翳礼讃(いんえいらいさん)、という考え方があって」と言いました。光と影のコントラストを生かす美意識として、建築や照明設計にも影響を与えている考え方だそうです。
家を建てるまで、照明についてこんなふうに考えたことは一度もなかった。でも今は、「どんな光の中で毎日を過ごしたいか」という問いが、頭の片隅に静かに残り続けています。
まとめ
- 漆喰の壁は、デメリットを聞いた上でも「採用したい」と感じた
- チークの床は美しいが、我が家の日常と合うかもう少し考えたい
- 照明で空間がこれほど変わると知らなかった。「陰翳礼讃」も初めて知った
- モデルハウスは全部載せの空間。全部を採用しなくてもいい
- 「ここで建てたい」気持ちは強まっている。でも他と比べないまま進んでいいのか悩み中
次回は、担当者が手がけた完成見学会レポートです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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